今回カーテンを取り上げた理由は、見積もり先で倍近く価格が変わるという大変
なインパクトがある項目だからです。
私はとあるインテリアショップから来た最初の見積もりに絶句して、資金不足を何とか解消するべく店舗を駆け回り、何とか定価の半分程度で買うことが出来ました。
この方法は新居で一気に購入する場合しか使えなく、建築依頼先にお任せするより設計、施工、施主共に手間が増えますので、諸手をあげたお勧めではありません。。(奥野さん何度も販売店へのご説明ありがとうございました。。)
それではご紹介していきます。
今回の購入ボリュームと定価
我が家のカーテンの構成はこちらの表のとおりです。
場所 | カーテン種類 | 取付箇所 |
土間 | 簾スクリーン | 4 |
和室 | プリーツスクリーン | 1 |
リビング | ハニカムスクリーン | 4 |
リビング | ブラインド | 4 |
風呂 | ブラインド | 1 |
居室2つ | プリーツスクリーン | 4 |
定価で計130万円でした。
店舗毎の掛け率について
下記は2021年時点、愛知県の話です。
店舗 | 掛け率 |
インテリアショップ | ゼロ(定価) |
○○レジャン | 九掛け |
地場カーテン屋さん | 八掛け |
カーテン王国 | 六〜七掛け |
ジャストカーテン | 六〜七掛け |
松装 | 五.五掛け〜七掛け |
ざっと交渉無しではこの表の通りでした。
見積もり時の注意点
カーテンの価格は種類とサイズで決まっているようなのですが、店舗の担当者さんによっては、うっかり大き目のサイズで見積もっていることがありますので、ご注意下さい。掛け率は同じでも、総額が結構違うことがあります。
最後のひと押し
後は価格を頑張って下さる雰囲気を自ら出して下さった店舗の担当者さんが、最安値の見積もり+アルファの値引き、取付費用サービスを申し出て下さいましたので、決着となりました。
安く買う為の結論
- ジャストカーテン、カーテン王国、松装など大きめの販売店で地域の相場を確認する
- 販売熱心な担当者さんに、相場プラスアルファを提案してもらう
以上により、今回47%引き+取付費用サービスで何とか予算に近い価格となりました。
購入のボリューム等でも値引き条件は変わってくるらしいので、ケースバイケースの一例ということでのご紹介になります。
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