【暮らし】日間賀島ではサンライズビーチ、ハイジのブランコ、ソフト焼きタコ、高速船が楽しめます

暮らし
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今回は愛知県の暮らしということで、愛知県南知多町に属する離島、日間賀島の見所をご紹介していきたいと思います。

本記事がお勧めの人

・日間賀島がどんなところか知りたい
・日間賀島のお勧め散策スケジュールが知りたい
・日間賀島の人気食堂、乙姫の込み具合が知りたい
・高速船のお勧めの乗船位置を知りたい

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日間賀島とは?

漁業と観光の島です。
全域が三河湾国定公園に指定されています。

島は一周5.5km程で、西と東には定期便が発着する港があります。
三河湾に囲まれ、島の自然や人々の暮らしは豊かな海と深い関わりを持っており、温暖な気候や豊富な魚介類に恵まれた風光明媚な環境です。

タコとフグが名物で、「多幸(タコ)の島、福(フグ)の島」として親しまれています。

日間賀島観光協会公式サイトより引用

交通アクセス

名古屋市から日間賀島までは1時間程度で行くことが出来ます。

・知多半島道路豊丘ICを降りて、一般道を南に5㎞少し。信号も少ないので7~10分程度で師崎港に
・師崎港からは高速船で10分。日間賀島の東港か西港で降船します。

日間賀島内の交通手段

島内を1周するならば、徒歩でも可能ですが「レンタサイクル」か「レンタル電動キックボード」が便利です。

島内はそれほど自動車の交通量は多くなく、子供でも支障なく観光できるかと思います。

島内は若干坂道もありますので、上り坂が苦手なかたは「電動キックボード」の方が快適かもしれません。自転車では少しきつい坂でも、すいすいと上っているのを見掛けました。

自転車もキックボードも、西港の目の前のお店で、空きがあればすぐにレンタルすることができます。
自転車は1時間550円
キックボードは30分1000円(原付以上の免許証必要)

何もせずに1周するには20分程度。色々見て回っても1時間で十分なように思えます。

日間賀島内の散策予定はランチを基準に決める?

日間賀島のグルメと言えば「フグやタコ」ですが漁業と観光の島だけあって海鮮全般が目当ての方も多いかと思います。
お昼を食べることができる数多くある旅館や民宿は、予約が必要になります。

予約なしで海鮮のランチが食べられる、島で最も有名なお店が、西港の目の前にある「乙姫」になります。

この乙姫、開店前から行列ができる人気店なのですが、どうやら日によっては営業時間前からオープンしているようです。

公式の営業時間は11:30~14:30なのですが、2023年の4/16(日)は11:00の時点で店内の8割の席は埋まり、外で10分程度並んで待ちました。

また店内でご飯を食べた後、11:50になると、ほぼ満員の人だかりが高速船から降りてきました。

なので、快適に島内を散策し、待ち時間無くご飯を食べようとすると、朝9時頃に日間賀島に到着し、島内を散策した後、11時前にランチを食べ始めるのが良いかと思います。
旅館などでランチの予約をすればこの限りではありませんが、島内の観光客が少ない方が間違いなく快適に散策はできます。

因みに「乙姫」では刺身定食とタコ飯、大あさり、たいら貝、たこぶつを頼みました。
タイの刺身が一番美味しかったです。

日間賀島、乙姫のランチ

日間賀島の見所

サンライズビーチ

東港すぐのビーチ。西港からも自転車で5分ちょっと。

ヤシの木が茂るビーチになります。

日間賀島サンライズビーチ

地元の方が置いた原付が絵になります。

日間賀島サンライズビーチ

そしてなぜかどこでもドアが。

日間賀島サンライズビーチ

若い子たちが群がる絶好の写真スポットになっています。

日間賀島サンライズビーチ

海辺まで降りてみれば、強い磯の香りと広い空。

日間賀島サンライズビーチ

知多の海は新舞子のイメージしかなかったのですが、日間賀島の海は透明度が高く綺麗でした。

日間賀島サンライズビーチ

ハイジのブランコ

日間賀島で最も景色が良いのは、このハイジのブランコではないでしょうか?
サンライズビーチ内から行くことができます。

朝10時過ぎであれば数組しかいなく、直ぐに乗ることもできました。

ハイジのブランコ
ハイジのブランコ

ソフト焼きタコ

日間賀島で最も美味しかったのは、西港すぐの鈴円本舗の「ソフトタコ」でした。

タコをえびせんのように、鉄板でプレスしたいわゆる「たこせん」なのですが、獲れたての新鮮なタコを使っているせいか、食感が柔らかくて温かくて、味もしっかりして、とても美味しかったです。

写真は食べるのに夢中で撮り忘れました。

高速船

そしてエンターテインメントとして最もお勧めなのは、高速船。

船の種類によっては外部デッキに立って乗ることができます。
下の写真、はやぶさ3号の上の部分になります。

日間賀島の高速船

高速船という名前は伊達では無く、この位置で立って乗ると、かなりの風とスピードを感じることができます。

普通に落ちるのではと心配になりましたが、怖がらずに立って乗っている子供も沢山いました。

日間賀島の高速船

どの便にこの席があるのかは分かりませんが、デッキの方が船酔いの心配も少ないですし、きっと旅を楽しめるかと思うのでお勧めです。

以上になります。

名古屋から1時間で行ける離島。
朝8時過ぎに家をでれば、散策してランチを食べて帰ってきても、13時くらいに家に帰ってくることができます。

ぶらりと出掛けてみては如何でしょうか?

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