今回はアカシデの開花から若葉の展開が完了するまでの様子をご紹介していきたいと思います。
アカシデの花言葉は「装飾」と言い、花付き良く咲けば、野趣に溢れながらも絢爛な様子を見せてくれるのかもしれません。
我が家の株は、植栽2年目で初めて開花を確認できましたが、「装飾」というにはまだまだかなという様子でした。
しかし、若葉は生命力にあふれ、びっしりと展開していますので、また1年見守っていき、来年に期待したいと思っています。
アカシデの植生
アカシデの開花から深緑まで
2023年、アカシデが開花したのは3月下旬に入ってすぐ、ミモザの開花のピークの頃でした。
アカシデは植栽2年目で初めての開花でしたが、花付きもあまりよくなく、目立つような花ではないので危うく見落とすところでした。
従来は若葉の展開と共に咲くらしいのですが、今年は花のみ先行しています。
色は赤く、花言葉は「装飾」なのですが、来年は言葉通りに咲いてくれるのでしょうか?
若葉の展開は、開花より遅れる事2種間程度、4月の初旬でした。
小さく小さく芽吹いています。
アカシデは葉の密度が高く、生い茂って鬱蒼とするので、これくらいの時期が一番かわいいかもしれません。
芽吹きから1週間程度で大体若葉の展開が完了しました。
このくらいの緑の色合と葉の大きさで留まってくれたらとも思いますが、これから夏までにもっともっと茂っていきます。
木陰をつくってくれるので、それもまた良しですが。
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