本日は我が家が竣工してから、週末に恒例となったお酒のレビューをしたいと思います。
お酒の知識は、
・日本酒で言えばこの名古屋では、「醸し人九平次の別誂」が有名なことは知っているけど飲んだことは無い程度 ・日本酒は久保田、千寿の原酒が一番好き ・梅酒は八海山の濁り梅酒が一番好き ・普段の足は車が殆どなので、出先でお酒は殆ど飲まない
といった具合で、全然詳しくありません。
なので、お酒の選定方法はお店のポップ頼みです。
スーパーで適当に選ぼうとすると、よくあるよく分からない「金賞」を掲げた1000円付近の輸入ワインから選んで、大抵「大して美味しくない」一日を過ごします。
そんなお酒初心者に、広くお手軽な入門間口を開いてくれる「カルディ」から、今回は4つのワインのレビューをしたいと思います。
レッドウッド カベルネ・ソーヴィニヨン(赤)
カルディでお手軽でコスパが良いワインといったら、コレ!!
安い時は600円台で購入できます。
味わいはフルーティーで癖が無いが、しっかりとワインを飲んだという重みを感じる。
下手な数千円のワインを飲むよりよっぽど美味しいのでは?という感想。
スモークチーズとの相性が抜群にいい。
アルコール度数 | 13% |
原産国 | USA |
葡萄品種 | カベルネ・ソーヴィニヨン主体 |
タイプ | ミディアムボディ |
色 | 赤 |
カサーレ・ヴェッキオ
ポップにワイン漫画の「神の雫で1万6千円のワインにも負けてないと絶賛されたワイン」と書いてあり購入。お酒のポップなんて、詐欺だらけだろうという固定観念を拭い去ってくれた1本です。
2000円で購入。
今までレストランで、最高でも3000円くらいのグラスワインしかオーダーしたことはありませんでしたが、特にワインの味自体を美味しく感じたことはありませんでした。
料理から下をリフレッシュさせて、程よいアルコールを感じさせてくれるくらいの役割程度の認識でした。
このワインを飲んで初めて、ワイン自体の味をもう一度味わいたい、そういう魅力を感じました。
アルコール度数 | 14% |
原産国 | イタリア |
葡萄品種 | モンテプルチャーノ ダブルッツォ |
タイプ | フルボディ |
色 | 赤 |
シュナンブラン コロンバール
こちらはカルディで人気No1とかNo2とか書いてあった白ワインです。
1000円くらいで購入。
上の二つに比べると、特に特徴が無く、美味しいと思いませんでした。
リピートは無し。
アルコール度数 | 12% |
原産国 | 南アフリカ |
葡萄品種 | シュナンブラン、コロンバール |
タイプ | やや辛口 |
色 | 白 |
ヴィティコルトーリ・セネージ・アレティーニ キャンティ
こちらもカルディで人気上位のポップが貼ってあった赤ワインです。
1000円程度で購入。
少し酸味が強く、単独で味を楽しむよりも、料理をリフレッシュさせる楽しみが勝ちそうでした。
レストランで普通にグラスワイン頼むと出てきそうな味。
リピートは無し。
アルコール度数 | 13% |
原産国 | イタリア |
葡萄品種 | サンジョベーゼ主体 |
タイプ | ミディアムボディ |
色 | 赤 |
シャトーロラン 2015
こちらのみ、カルディではなく、高島屋のフランス展にて購入したものになります。
本当に定番の、「近年最高の当たり年の~」「飲み頃の~」みたいな文句が、棚にある商品全てに貼ってあって、胡散臭さ一杯でした。。
ネットでは2500円程度で購入可能。
あまり書くと営業妨害になってしまうのでぼかしますが、楽天とかで買った方が値段は安かったです。
ただ、ワインに詳しそうな販売の方が、こちらの好みを聞いて、熱心にワインのバックグラウンドを語って下さるので、ネットで購入するのとは違った楽しみはありました。
味の傾向は酸味が少し強いタイプ。先程のヴィティコルトーリ・セネージ・アレティーニ キャンティの上位互換。
最も良い特徴は、香り。コルクを抜いた瞬間に素晴らしい香りが蔓延する。
酸味が強めが好みの方は気に入るのかも。
アルコール度数 | 14% |
原産国 | フランス |
葡萄品種 | メルロー / カベルネ・ソーヴィニヨン / プティ・ヴェルド |
タイプ | フルボディ |
色 | 赤 |
今回のお気に入りNo1とNo2
No1はカサーレ・ヴェッキオ No2はレッドウッド
今回は以上になります。
また不定期にてお気に入りを更新していきたいと思います。
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