今回は東海地方の暮らしということで、岐阜県大垣市の墨俣一夜城址周りと犀川堤の桜をご紹介していきます。
もう一つの大垣の桜、曽根城は桜百名選より素晴らしい名所?
因みに「大垣2大花見の名所」と書きましたが、もう一つの曽根城は多分あまり知名度が無く、人もそれほどにいない穴場だと思います。
しかし、これまで愛知、三重、岐阜、滋賀、長野等の桜百名選やその他穴場をそれなりにいってみましたが、曽根城付近の桜は上位5番以内に入る心地よさがあります。
当時のデータは多分残っていないので、文章だけでのご紹介になりますが、是非行って見て頂けたらと思います。
墨俣一夜城址、犀川堤とは?混雑は?
永禄9年(1566年)、木下藤吉郎(のちの豊臣秀吉)が一夜にして築いたと伝えられる墨俣一夜城。その城跡に、当時の砦のような城ではなく、城郭天守の体裁を整えた墨俣一夜城(歴史資料館)が、平成3年4月に開館しました。
大垣市HPより引用
所在地:大垣市墨俣町墨俣1742-1
入場料:200円(城に入る方のみ入場料が必要)
駐車場:さい川さくら公園駐車場
320台 500円
桜見頃時期:例年は3月下旬~4月上旬
2023年は3/25時点で8分咲程度
桜情報:ソメイヨシノが3.7㎞に渡って約800本植栽
(一部山桜有り)
アクセス:
電車とバス
JR東海道本線大垣駅から名阪近鉄バス岐阜聖徳学園大学行き25分、墨俣下車徒歩12分
車
名神高速道路岐阜羽島IC若しくは安八スマートICから一般道で
長良大橋付近が恒常的に混んでいるので、安八スマートICから行った方がスムーズです。
若しくは2023/3/25(土)は雨の予報だったため、11:00頃はそれほど駐車場まで混雑していませんでしたが、通常の天気が良い花見シーズン中の土日は非常に混雑するらしいので、大垣ICで降りて、墨俣城の北西から向かって行くように進んだ方が良さそうです。
駐車場から墨俣城周りの桜
1枚目の写真は、墨俣城5Fから撮った、さい川さくら公園駐車場方向の写真です。
右奥の河原が駐車場になっており、城へは手前の桜並木の中を歩いてきます。
駐車場直ぐ近くには、シートを座って花見をしている人達がいます。
ここの段は人しか通れないようになっているので、安心して花見ができます。
その上の段は、一方通行ですが車も通ります。
ここの桜並木も中々に見事です。
屋台の並びを抜けると、、、
ついに墨俣城に到着です。
といっても歩くのは数分程度です。
こちらは城の2階からの桜。
城は5階建てになっています。
犀川堤
こちらは城の5階から、犀川堤方面への景色。
3.7km桜並木が続きます。
犀川堤入り口付近は人が多いです
屋台は入り口付近に集中しています。
この付近は人が多く、少々趣に欠けます。
小さな子供連れの方々にお勧めのエリアでしょうか。
犀川堤を南に下る程、景色が良くなります
ここから南に向かって歩いていくほど人は少なくなっていきます。
数分南に下るだけで、大分人が減りました。
桜の密度も高く景色が良くなってきます。
更に数分南に下ると、視界を埋め尽くすほどの桜が!!
またこの通りの並木は、若木への接ぎ変えを盛んに行っているせいか、花の密度が高いです。
下手をすると枝から花が360度咲き乱れています。
山桜も綺麗です
また、台木の山桜が自然に復活するのか、接ぎ木をしているのかは分かりませんが、所々山桜も生えています。
我が家の庭にも植栽されていますが、山桜は葉と花を同時に展開し、ソメイヨシノよりも野趣に富み、若々しく美しいです。
以上になります。
いずれ今まで行った、各地の桜の名所の写真もご紹介できたらと思います。
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