我が家ではキッチンは、【家づくり】キッチン各社からクリナップステディアに決めた理由&お気に入りポイント7選でご紹介したように、クリナップのステディアを採用しました。
クリナップのキッチンの特徴としては、構造体がステンレスで出来ており、耐久性に定評があることが最も有名です。
その他利点としては、「流レールシンク」や「洗エールレンジフード」等、掃除がし易いことがあげられます。
レンジフードのメンテナンスについては、以前に【暮らし】クリナップ洗エールレンジフードのメンテナンスのレビューで紹介しています。
しかし、このキッチンを使用し始めて1年半程度経過しましたが、お魚グリルのグリル皿 の掃除には毎回手間取っていました。
洗剤とスポンジを使用した掃除では、中々綺麗になりきらず、何度も何度もこすっては流しを繰り返す作業。。
そこで、今回はいくつかの掃除方法から、最も簡単にグリル皿を綺麗にすることができたやり方をご紹介していきたいと思います。
最もグリル皿を簡単に掃除する方法は食洗機を使うこと!
結論から言うと、油ギトギトや魚の皮などがこびりついたグリル皿を最も簡単に綺麗できたのは、食洗機の使用でした。
予洗い等は一切なしで、食洗機に投入するだけです。
それもボッシュやミーレなど、強力な洗浄力に定評がある海外機ではなく、国産のリンナイのフロントオープンの食洗機です。
今までは、食洗機なんかで油ギトギト、焦げ付きも多いグリル皿を綺麗にできるわけなんてないと思っていましたが。。
こちらが食洗機にかけた後のグリル皿です。
パットした見た目は綺麗になっています。触っても滑りなどの違和感はありません。
但し、さすがに手でいくら洗っても落ちなくなっているような焦げ付き?は綺麗にはなりませんでした。こんど激落ちくんで落ちるか試してみます。
偶に食洗機の使用がNGのグリル皿もあるようなので、メーカーのHP等で確認が必要になります。
クリナップはIHはPanasonic製で、グリル皿に対して食洗機の使用はOKと書いてありました。
この洗浄方法の最大のデメリットは、食洗機内の庫内容量をかなり圧迫することになりますが、そこに目をつむることができる状況であれば圧倒的にお勧めの方法になります。
その他ネット情報によるグリル皿の洗い方
水やお湯のつけ置き洗い
これは、つけ置きせずにいきなり洗いはじめるよりは、大分楽にはなります。
しかし油汚れや、焦げ付きなどを気にならないレベルまで掃除しようとすると、それなりにパワーを消費してごしごし何度もスポンジで洗う必要があります。
もう少し工夫したいところです。
水やお湯+セスキのつけ置き洗い
これはただのつけ置き洗いより、油汚れは楽に落ちる感覚です。
しかし、焦げ付きに対してはあまり効力を発揮していない気もします。
水やお湯+中性洗剤のつけ置き洗い
つけ置き洗いとしては、これが最も油汚れも焦げ付きも、落としやすくなっている気がします。
しかし、やはり納得がいくまで綺麗にしようとすると、それなりにパワーを消費してごしごし何度もスポンジで洗う必要があります。
水やお湯+セスキ+中性洗剤のつけ置き洗い
セスキや中性洗剤がそれぞれ効果を発揮していたので、それがもし異なる機序によるものであれば、相乗効果が期待できるかと思い実施しました。
しかし結果は、セスキや中性洗剤をそれぞれ使用した場合より、効果は低減していた気がします。
理由は分かりませんが。。
激落ちくんなどのメラミンスポンジ
メラミンスポンジも良いとよく書いてありますが、まだ使用してみたことがありません。
今度使用したら、効果のほどを追記したいと思います。
最後に
魚焼きグリルの掃除は私の担当なので、どうやったら簡単に掃除できるのか、色々試してみました。
結果、色々と考えて思考錯誤するより、食洗機に入れてスイッチを押してしまうのが、最も楽で他の洗浄方法と同じくらい綺麗になることが分かりました。
リンナイのフロントオープンの場合、グリル皿を入れると、1/3程の庫内容量を使ってしまいますが、それが許容できるのであれば、食洗機を用いたグリル皿の掃除をお勧めします。
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