毎週土曜の朝8時から楽しみにしている旅番組、「旅サラダ」で愛知県のかき氷が紹介されていたので、早速行ってきました。
西尾の抹茶とは?
一般社団法人西尾市観光協会のHPより、
温暖な気候と豊かな土壌、川霧に恵まれた西尾は全国生産量約20%を占める日本有数の抹茶の里。
大正後期から抹茶の産地として知られ、「西尾の抹茶」は特許庁から地域ブランドに認定されている。
https://nishiokanko.com/list/special/matcha/
愛知に住んでいると、抹茶は宇治か西尾か静岡かくらいの感覚です。
cafelukeへのアクセス
名古屋方面からは信号がないバイパスの国道23号で南に下り、安城西尾ICで降ります。
安城西尾ICからcafelukeまでは、15〜20分程度でしょうか。
途中の寄道に抹茶ミュージアム併設の西条園
cafelukeまで車であと5分くらいの場所に西条園があります。
こちらは1888年創業の老舗茶舗で、抹茶の製造工程が見学できたり、飲み比べができる抹茶ミュージアムが併設されています。
ミュージアムは前日の15時までの予約制なので気を付けて下さい。
ここからミュージアムを向かい、左手道路沿いへ進んだ所が、カフェも備えた店舗になります。
和を基調とした、緑豊かな設えの店舗です。
実はここでも抹茶エスプーマは食べられるので、cafelukeが混んでいたら、こちらに来ても良いかもしれません。
抹茶エスプーマ氷とは?
さていよいよエスプーマの紹介です。
近年見た目がどんどん派手になっていくかき氷ですが、抹茶エスプーマの見応えは抜群でした。
大きさはかなりの物で、ゆっくり食べていると、時期にエスプーマが垂れだしてしまいます。
味は見た目以上、思っていた以上に濃厚な抹茶感が味わえます。
個人的なお勧めは、食べ進めていくと姿を現す「あんこ」です。
どのようなあんこを使用しているかは分かりませんが、非常に上質でこのかき氷の最後を上品に締めくくってくれました。
このボリュームはぎりぎり一人で食べても辛くならないくらいでしょうか。何年か前にシェ・シバタで食べたかき氷は一人で食べるには罰ゲームかと思うサイズでしたが。。
抹茶以外にもティラミスのエスプーマ氷があったのでオーダーしてみました。
こちらも普通に美味しかったです。
西尾の他のお勧め
黄金堤の桜
忠臣蔵で有名な吉良上野介の領地であった、西尾市吉良町にある堤防。
桜並木の目の前に20~30台程度の駐車場があるので、アクセスは便利です。
和菓子、吉良の赤馬
赤馬に乗って領内の巡視をしていた吉良上野介に、年々献上された菓子が起源。
西尾出身の方から頂いたことが切っ掛けで知りましたが、本当に美味しい和菓子です。
店名:東角園
住所:愛知県西尾市吉良町上横須賀菱池3
定休日:水曜日
和カフェたらそ
十数年は前から、絶景の海カフェとして人気を博しているカフェ。
人気のテラス席は予約はできないのでご注意下さい。
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