【暮らし】2023年日本酒の生酒や原酒のレビュー、辛口編

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普段は「雑木の庭」や「住宅」に関するブログを書いています。

今回は、我が家が竣工してから、週末に恒例となったお酒の中で、生酒や原酒に関する備忘録を兼ねて本記事をご紹介していきます。

生酒や原酒は火入れをしていないせいか、開封後からの味の変化が大きく思います。
その生酒、原酒の中でも辛口系は、経時による味の変化が好ましくなることが多く、開封から3~4日目に最高潮に達する気がしています。

勿論、辛口以外の生酒原酒も美味しいものは沢山あるのですが、今回は私自身の好みが辛口(スッキリした旨口)なことから、辛口のレビューを先に掲載したいと思います。

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辛口お勧めランキング

一位 こなき純米超辛口 無濾過生原酒

酒造所在地:鳥取県境港市
酒造:千代むすび酒造
精米歩合:55%
アルコール分:18%

開封初日は少々の苦みが気になり、尖った味わい。
二日目で苦味が無くなり、何時までも呑んでいたくなる旨酒に。開封後から3日目で旨みとまろやかさのバランスが最高潮となり、三千盛の超特原酒を超えるお気に入りに。

愛知県岡崎市の酒屋でも、辛口部門で人気No1となっていました。

二位 三千盛 超特原酒

酒造所在地:岐阜県多治見市
酒造:株式会社 三千盛
精米歩合:45%
アルコール分:18%
日本酒度:+17

やはり開封直後より、三日目の方が旨みが増して美味しくなりました。
旨みだけで言えば最も美味しい日本酒でした。

二位になったのは、後味に苦みが少々残ったのが気になった点。
それもまた良しですが、一位のこなきのバランスの良さと比較し、この感想としました。

三位 魔斬 魔斬生原酒

酒造所在地:山形県酒田市
酒造:東北銘醸株式会社 初孫
精米歩合:55%
アルコール分:17.5%
日本酒度:+10
原料米:美山錦

辛口酒の中では最も飲み易かったです。
それでいて軽くなく、呑み応えもあり、食中酒としても相性が良かったです。

四位 一念不動 熟成原酒

酒造所在地:愛知県北設楽郡
酒造:関谷醸造株式会社
精米歩合:60%
アルコール分:17%
原料米:夢山水

開封当初から旨みとキレのバランスが良いのですが、4日目にして飲み心地が最高潮となり、高評価になりました。

五位 森嶋 ひたち錦純米吟醸 辛口生酒

酒造所在地:茨城県
酒造:森島酒造
精米歩合:55%
アルコール分:15%
原料米:茨城県産 ひたち錦
日本酒度:+7

バランスが良く、普通に美味しい!と思った辛口酒です。

普通に美味しかったお酒

大信州 超辛口純米吟醸

雁木 純米無濾過生原酒

評判程では・・と思ったお酒

南 特別純米 別誂 生酒

春鹿 超辛口 純米生原酒

山法師 純米爆雷辛口原酒生酒

辛口以外

次回に関谷酒造の空や、寒菊銘醸のOCEAN99、池田屋酒造の謙信、久保田の千寿、九平次等のレビューをご紹介していきます。

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