【雑木の庭】晩夏の全景、成長と剪定による植栽1年目と2年目の違い

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ブログ紹介

本ブログでは、「設計事務所」「工務店」「造園家」三者による家づくりの経緯や暮らし方含めて情報提供していきます。
我が家は3者の方々の協業により、建築と庭の調和を評価するユニソンフォトコンテストで最優良賞を受賞することができました。

初めての方は【家づくり】ユニソンフォトコンテストで最優良賞を受賞した建築と庭が一体の土間庭の家を紹介!!の記事からご覧下さいませ。

今回は植栽1年目と2年目の全景を比較し、どのように植栽が成長して景色が変わってくるのかをご紹介していきます。

最初に言ってしまうと、結論は2つ。
「成長と剪定によって、植栽の重心が空に近づき、全景の落ち着きが増した」
「枝の伸長と葉の増大によって、植栽一つ一つの存在感が増した」

それでは1年目と2年目の晩夏の比較写真をご覧ください。

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1年目と2年目の晩夏の比較写真

全景

まずは1年目の写真から。

2022年8月の我が家の全景

そしてこちらが2年目。

こうして比較してみると、住人以外には未だ違いはそれほど分からないかもしれません。。
しかし、2年目の植栽達は、一つ一つの枝葉が大きく育ち、植えられた樹というより少しづつこの庭で育った樹の様相になってきている気がします。

JINENさんに5月に剪定頂き、植栽達が成長した分、重心が空に近づくようになっています。

そのお陰で、建物と植栽のバランスもより良くなり、全景に落ち着きが増しています。

2023年8月の我が家の全景

庭からリビングを臨む景色

リビングを臨む景色も、植栽が成長したことで、ベストショットの画角が変わったようです。

1年目はより近景が心地よかったのに対し、

2022年8月の我が家のリビングを臨む景色

2年目はより植栽の割合を増やした広い画角が心地よくなっていました。

2年目の方が庭と建物の一体感が増しているように感じます。

2023年8月の我が家のリビングを臨む景色

次回は、2年目になって、耐暑性が向上した植栽達の様子を詳しくご紹介していきたいと思います。

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