下記記事のとおり、家づくりの情報収集で初期に起こした行動は、住宅展示場をまわることでした。
目的は、
各社のテイストを体感し、自分の趣向を大まかに絞ることです。
家づくりの打合せは、膨大な時間がかかることは分かっていたので、早い内に検討する会社を絞り、「家づくり迷子」になることを防ごうと思いました。
事前にYoutubeで、温熱や耐震、設備に対する考え方は刷り込まれていたので、
各社の「工法から唄う耐震性」「オリジナル建材の耐久性」「全館空調方式」「断熱材や窓」等は気にしないことにしていました。
「保障」も自分が気に入っていないモノの保障をされても意味がないと考え、気にしませんでした。
木造か鉄骨か、和風か洋風か、素材の質感をどこまで求めるか・・・その程度の感覚で
下の住宅展示場巡りを開始しました。
住宅展示場巡り
回ったハウスメーカーはこちらです。
家づくりの趣向の確認
- 積水ハウスのイズロイエとシャーウッドの比較から、木造が好みであること。
- 三井ホームと住友林業の比較から、和テイストが好みであること。
- 住友林業と新和建設や三和木との比較から、高い質感の自然素材が好みであること。
とある程度の趣向を確認することができました。
今回の目的は達成しましたが、、さすが数多くの家を建ててきた各社のモデルハウス、
心が揺れたポイントをいくつかご紹介しておきます。
接客無しで自由に展示場を見学したい方へ
展示場のメリットは、一度に沢山の住宅メーカーの家を見学できることです。
しかし、入場時に個人情報の項目がある見学アンケートへの記入が必要となる上、大抵は営業マンがつきっきりでの見学となります。
このような見学だと1件あたり20~30分程度必要な上、3件程度回るだけでも疲れ切ってしまいます。
そんな「見学アンケート記入や接客が付かない」、モデルハウス勝手に見学DAYなるイベントが展示場によっては開催されています。
このイベントを活用すれば、半日程度で6件のモデルハウスを気楽に見て回るといったことも可能になるので、大変お勧めのイベントになります。
勿論こちらが求めれば、各メーカーの営業の方の接客を受けることも都度可能になります。
アンケートを書かなければ、後日営業の電話がかかってくることも、メーカーの担当が決まってしまうことも無いので、家づくり初期において、気楽に活用しては如何でしょうか?
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