東海地方で有名な梅の名所は、【暮らし】公式より近道!!東海環状自動車道大安ICから行く三重県いなべ市梅林公園ですが、愛知県名古屋市の南端、大高緑地も400本が咲き誇る梅まつりが毎年開催されています。
今回は一本の木に、「白」「紅」「絞り」の三色が咲き分ける「思いのまま」という梅の木で有名な大高緑地の梅まつりをご紹介していきます。
大高緑地梅まつりの良いところ
アクセスが良く、渋滞が無い
桜の名所程ではありませんが、梅の名所も東海三県には数多くあります。
先のいなべ市梅林公園しかり、愛知では知多の佐布里池や岐阜県の梅林公園、新城市の川売地区など。
そんな名所達と比べて、名古屋市の南端にある大高緑地はアクセスが抜群に便利です。
因みに愛知県から各地へのアクセスは下記の通りです
・いなべ市梅林公園は1時間15分程度(渋滞考慮せず)
・佐布里池は30分程度+空いている駐車場から会場まで徒歩15分程度
・岐阜市は高速のICがまだ無く、梅林公園は駐車場無し(近隣の駐車場から徒歩10分程度?)
・川売地区は忘れました。。
電車でのアクセス
名鉄名古屋本線「左京山」駅下車。徒歩10分
JR東海道本線「南大高」駅下車。徒歩30分
車でのアクセス
名古屋高速大高ICより5分程度
名二環有松ICより5分程度
駐車場の状況
2023年3月5日7時~8時過ぎまでの、梅まつり会場最寄り駐車場の状況は下記写真の通りです。
がらがらで停め放題でした。
屋台やイベントがやっている梅まつりが午前10時から午後3時なので、それ以外は空いていそうです。
梅まつり駐車場から会場が徒歩1分程度
駐車場の目の前が会場です。
会場がコンパクトで梅の密度が高く簡単に梅が鑑賞できる
大高緑地自体は一周1時間以上は優にかかる程非常に広大ですが、梅のエリアは15分もあれば1周できる程コンパクトで気軽に散歩ができます。
また梅の本数は400本と他の名所に比較して少ないですが、植栽の密度が高いので、十分に梅一色の景色を愉しむことができます。
多彩な梅の種類を一気に鑑賞できる
佐布里池も多彩な梅が愉しめますが、大高緑地は狭いエリアに15種類がひしめいているので、同じ視界の中で梅の種類の比較をして愉しむことができます。
大高緑地の梅の様子
全体的に2023年3月6日時点でも蕾の木が多かったです。
あと1週間くらいが見頃かと思います。
白加賀
白加賀も蕾が多かったです。
最も開花が進んでいる枝先でもこの程度。
蕾が今にも咲きそうな時期が一番かわいいかもしれません。
八重唐梅
八重唐梅は陽当たりが良い入り口付近は満開でした。
ただ、公園の中ほどの木々はまだまだ蕾も多く、これからの楽しめそうです。
玉牡丹
日月
楊貴妃
淋子梅
藤牡丹
鹿児島紅
南高梅
青軸
思いのまま
その他梅の景色
まとめ
大高緑地は本数こそ少ないものの、コンパクトな敷地内に密度が高く植栽され、背が低い梅の密集地帯があるので、その中を歩くだけでも、十二分に梅の世界を堪能できる良スポットです。
手軽に気軽に楽しめる梅の名所として、お散歩に行かれては如何でしょうか?
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