【家づくり】TOTOシンラ選定経緯と使用レビュー、楽湯とお掃除浴槽に感激(動画あり)

家づくり
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お風呂の景色は既に下記にアップしています。

今回はシンラに決定した経緯とその使い心地について記載します。

要約は下記の通りです。

・当初は旅館の様な、外の景色も取り込んだ非日常感たっぷりの造作風呂にしたかった
・長期優良の認定の為に造作はあきらめた
・ハーフユニットバスは1620サイズが無く諦めた
・お風呂内部はメンテや機能に優れ、景色は大開口窓が採用できるユニットバスにすることにした
・壁パネル等の雰囲気やほっからり床、自動洗浄機能、楽湯、調光が気に入りシンラに決めた
・使用して半年程度、日々のメンテが楽で、機能にも満足している

それでは詳細を紹介します。

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造作風呂からユニットバスへ変更した経緯

長期優良住宅の認定に必要な、「維持管理・更新の容易性」という項目に関して、ユニットバスに比べると、造作のお風呂では審査機関によっては認められないことがあるようです。

そのため、奥野さんからはハーフユニットバスはどうですか?とご提案を受けました。

しかし、サイズが1616までしか無かったので、ユニットバスの中で好みを探すことにしました。

1620サイズの勧め

よくユニットバスである規格のサイズはこちらです。

・1616サイズ(160cm X 160cm)=1坪タイプ
・1620サイズ(160cm X 200cm)=1.25坪タイプ
・1624サイズ(160cm X 240cm)=1.5坪タイプ

1616と1620の違いは、洗い場の幅の大きさになります。
1620と1624の違いは浴槽の幅の大きさになります。

1616は物理的に大人一人でお風呂に入るに十分な大きさです。
但し、お風呂でゆっくり時間を過ごしたい人や、子供と一緒にお風呂に入る人などへのお勧めは1620になります。

1616を20年程、1620を15年以上体感した結果、圧倒的に居心地が良いのは1620でした。

少しでもお風呂にゆとりや拘りを求めるなら、1620が良いかと思います。

TOTOシンラ9機能をショールームで検討

TOTOやLIXILのショールームを見学して、最近のお風呂の機能やメンテナンス性、オプションを確認することにしました。

二社とも大体同じ機能を持ち、違いは「ほっからり床」くらいでした。

機能/オプション内容欲しいかどうか
楽湯肩と腰への流水で体を温める欲しい
調光調色システム4つの明かりモードで気分転換欲しい
オーバーヘッドシャワー天井からシャワーを浴びせる要らない
浴室テレビ要らない
浴室オーディオ要らない
床ワイパー洗浄きれい除菌水で洗い場を自動洗浄欲しい
おそうじ浴槽浴槽の自動洗浄欲しい
つながる快適セットアプリの操作で、入浴準備を操作要らない
ほっからり床柔らかく、冷え難く、乾燥しやすい標準

ほっからり床は素晴らしいと思いましたが、決定打とはならず、選択できる壁パネルなどのデザインで、この2社から決めようと思いました。

TOTOのシンラに決めた理由

TOTOのシンラ、サザナやLIXILのアライズ、スパージュなどの各デザインのパターンをみて回りました。

結局、シンラの明るくさわやかなイメージを好ましいと思い、下記の壁パネルのシンラにしました。

TOTOカタログより引用
TOTOカタログより引用

LIXILはシックなイメージが得意なように見えて、好みとは少し違いました。

LIXILカタログより引用

シンラのレビュー

こちらが我が家のシンラの動画です。調光は3番目の明るさで、楽湯を稼働させています。

項目レビュー
ほっからり床冬場でも直座りできるほど冷たくなく、やわらかい。
楽湯発汗作用が高く、特に冬場の身体の温まり具合が秀逸。使用後の爽快感が高い。
調光調色システム電球色への調色で目に優しく、長風呂に最適。調光機能は風呂庭を眺めるときに重宝する
床ワイパー洗浄床掃除が自動で済みこの上なく便利。必須機能
おそうじ浴槽浴槽掃除が自動で済みこの上なく便利。必須機能。但し洗剤を非常に多く使用する。
調光の一番明るい光
調光の二番目に明るい光
調光の3番目に明るい光
調光の4番目に明るい光

最後に記載した、おそうじ浴槽での洗剤使用量のみがネックになっています。

節約モードで使用していますが、800mlの洗剤が二週間程でなくなってしまいます。

メーカーさんの説明では20ml/回程度だったので、2.5倍程度の使用量になっています。

この問題はもう少し考えていきたいです。

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