今回は東海地方でも人気1,2位を争う紅葉の名所、「香嵐渓」のライトアップの写真をご紹介していきます。
香嵐渓とは?
住所:豊田市足助町飯盛
入場料:無料
駐車場:11月は1000円(通常期は500円)
矢作川支流巴川がつくる渓谷、香嵐渓(こうらんけい)は、紅葉やカタクリの花などが有名。香積寺11世の三栄和尚が、江戸時代の寛永11年に植樹したことがはじまりとされ、現在では全国有数の紅葉の名所として約4000本のもみじが彩りを見せます。足助川をはさんで、かつての宿場を思わせる古い町並みの散策もできます。
ツーリズムトヨタHPより引用
夏は地元の方?が子供を川で遊ばせたりしています。
十月上旬には「足助まつり」がここで開催され、鉄砲隊による火縄銃の空砲撃ちを見ることができます。
ここから更に北に40~60分程度行くと、小原地区があり、秋には香嵐渓の紅葉と人気を分かつ、四季桜を見ることもできます。
香嵐渓への車でのアクセス
・愛知県の北側からは
猿投グリーンロード力石IC下車、国道153号飯田方面へ9キロ
・愛知県の中から南側からは
東海環状自動車道 豊田松平IC下車、 国道475号、 国道301、県道39号
愛知県で紅葉と言えば香嵐渓・・だが渋滞がひどい
あまりにも有名な紅葉の名所な為、コロナ渦以前はシーズン中の渋滞がひどいことで有名でした。
特に土日は昼間出発しても、日中にたどり着けないこともあるそうです。
なので実は日中の紅葉はまだ見に行ったことはありません。
渋滞無しで香嵐渓のライトアップを楽しむ方法
そんな香嵐渓の紅葉ですが、渋滞無しでライトアップを見に行ける方法があります!
それは、11月の上旬に行くことです。
毎年11月からライトアップが始まるのですが、上旬は紅葉がまだ進んでいません。
しかし、ライトアップは黄色を帯びた演色で実施されている為、紅葉が進んでいようと無かろうと、見える景色はあまり変わりません。
学生時代に偶然文化の日の夜に行ったときに気が付きました。
なので、香嵐渓の紅葉のライトアップだけを目的とするならば、まだまだ人出が少ない11月上旬に行くことがお勧めとなります!
本日2022年11月2日、夜に香嵐渓に行ってきましたが全く渋滞しておらず、人出もまばらでスムーズな紅葉狩りを行うことができました。
このもみじ祭りの期間中は出店も出ていますが、本日の人出は下の写真の通りです。
香嵐渓のライトアップ写真
撮影機材と撮影条件
カメラ:nikon d810
レンズ:AF-S NIKKOR 24mm F1.4
シャッタースピード:1/10
ISO:6400
F値:F8
WB:3700
一部スマホの夜景モードで撮影
シャッタースピードは三脚無しでブレずに撮れるギリギリに設定しました。
手摺等にカメラを乗せて撮影し、ブレを防いでいます。
1/30以上では、ライトルームでシャドーを持ち上げたときにノイズの偽色が発生してしましました。
写真と動画
こちらは入り口の橋の付近。
山の中に入ってすぐのところ。
斜面が盛大にライトアップされています。
空をみても一面のもみじ。
斜面とは反対の方向の景色。
お堂があります。
お堂の方へ登っていけます。
更に登っていくと
雄大なライトアップが続きます。
以上になります。
この上旬の時期だけ、非常に人出が少なく快適なので、ぶらりと寄ってみては如何でしょうか?
(コロナ以降の人出はまだ不明ですが・・)
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