我が家のヤブツバキ、啓蟄を間近に控え漸く開花がはじまりました。
「啓蟄」とは二十四節気の第3、二月節にあたり、「冬籠りの虫が這い出る」ことを意味しています。(広辞苑より)
植栽一年目の去年は12月に開花していたことを鑑みると、大分ずれてきました。
最もヤブツバキの開花期は11月頃から4月頃らしいので、正常の範囲内とも言えます。
今回は、植栽2年目にして、蕾の密度も大分増えてきたヤブツバキの開花をご紹介します。
ヤブツバキとは?
1年目のヤブツバキ開花の振り返り
1年目は開花したとはいえ、大分控えめな密度でした。
下のエリア分けの中では南部、リビング部、東部に1本ずつ植栽されていますが、上記の写真はリビング部のものになります。
南部、東部においては1年目は開花していません。
植栽2年目の開花状況
リビング部のヤブツバキ
2月下旬現在、まずは1年目と同じリビング部の株の写真を掲載します。
この時点では1輪だけ咲いているのですが、葉が冬枯れで赤くなっていることもあり、見つけられないと思います。
左隣のヒメシャリンバイは30㎝程度成長しています。
ヤブツバキ自体は1年目の写真が上が切れていて分かり難いですが、やはり30㎝程度背丈が伸びている気がします。
右上の枝先に1輪開花しています。
蕾の密度は、木の上から下までびっしりで、一部開きかけています。
ピークは来週くらいでしょうか。
ピークの写真はまた別途追加で掲載します。
南部のヤブツバキ
一方南部のヤブツバキは、一切冬枯れ無く青々としていますが、蕾はついていません。
まだ樹齢が若いせいでしょうか?
東部のヤブツバキ
東部は所々葉の様子が少しおかしいですが、蕾はありました。
開きかけていたので、こちらも来週には開花するかと思います。
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