我が家の十両、千両、万両と共に、冬に赤い実をつけることから縁起物として重宝されてきたミヤマシキミ。
実が大きく、数も多いことから「億両(オクリョウ)」とも呼ばれるそうです。
植栽1年目は開花も結実もしませんでしたが、2年目の今年はついに花を見ることができました。
2023年3月中旬、まだ5分咲程度ですが、その開花の様子をご紹介していきます。
本記事がお勧めな人
・ミヤマシキミの植生が知りたい
・ミヤマシキミの開花の様子が知りたい
ミヤマシキミの植生
ミヤマシキミの植生
・ミカン科ミヤマシキミ属の常緑低木樹
・漢字は深山樒
・樹高は最大1.5m程度
・花期は3~5月
・花言葉は「清純」「寛大」
・花は白色
・耐寒性耐暑性は高い
・実は12月頃に赤く熟す
・冬に赤い実をつけて縁起が良いことから「億両(オクリョウ)」とも呼ばれる
ミヤマシキミの開花の様子
「億両(オクリョウ)」と呼ばれる程、沢山の実をつけることから、蕾の密度も非常に高いです。
植栽1年目は、開花しなかったことから、何の樹かも分からず、目立たなかったのですが、一度花が咲き出すと景色を華やかにしてくれます。
開花がはじまってから1週間半、少しずつ花が開いてきてまだ五分咲程度。
満開の景色はまた後程、追加していきたいと思います。
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