【雑木の庭】初夏のはじまりを知らせるバイカウツギの開花
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今回は、初夏に一番に咲くバイカウツギの開花をご紹介していきたいと思います。
本記事がお勧めの人
・バイカウツギの植生が知りたい
・バイカウツギの開花の様子が知りたい
バイカウツギの植生
バイカウツギの植生
・アジサイ科バイカウツギ属の落葉低木樹
・樹高は最大3m程度
・漢字は梅花空木
・花期は5~7月
・花言葉は「思い出」「気品」
・半日陰から陽当たりが良い場所まで対応
・地植えでは水やりは天気任せで大丈夫
・挿し木や実生で増やせる
・花の後に結実する
・耐寒性がある
・病害虫はアブラムシ、カイガラムシやうどんこ病がつくことがある
バイカウツギの芽吹きから開花までの様子
2023年、バイカウツギが芽吹き始めたのは3月中旬、ヒュウガミズキが開花した頃でした。
芽吹きから2週間、4月初旬にオトコヨウゾメが咲き乱れた頃、バイカウツギの枝全体に若葉の展開がはじまりました。
そこから更に10日程、花芽の展開がはじまりました。
花芽の展開から1週間。膨らみ始めてきました。
花芽の最初の展開から2週間以上経過し、漸く開花しました。
全体としてはまだ5分咲といったところ。
開きそうで開かない、ぷっくり膨らんだ姿が面白いです。
初夏の花としては、エゴノキが満開間近になってきました。
今年のエゴノキは開花密度が非常に高いので、見応えがたっぷりありそうです。
明日は花は地味ながら、1年を通して美しい樹形のコマユミの開花についてご紹介していきたいと思います。
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