樹種毎の特徴や成長記録

植栽は、花と紅葉だけでなく、その中間の実にも注目すると、季節の愉しみが増えることが分かりました。山桜の結実から熟すまでの写真をご紹介。

移植や乾燥に弱く、枯れやすいセンリョウ。しかし地下茎から毎年新枝を出し開花して結実する、力強い生命のサイクルをご紹介します。

40種を超える我が家の雑木の中でも、葉の小ささと繊細な自然樹形で最も美しい佇まいのヒメシャラ。1日花の紹介です。

花が少ない梅雨前の時期に開花してくれるソヨゴ。一見地味で目立ちませんが、近年庭木としての人気が高まっている理由をその鑑賞価値の観点からご紹介します。

褐班病に弱く繊細ながら、初夏でもっとも華やかな花を咲かせるカルミアの手入れのポイントや開花までの様子をご紹介。

ヤブコウジは縁起木としての鑑賞用のみならず、アレロパシー活性による高い雑草抑制効果と高い増殖能力をも併せ持つ実用的なグランドカバーでもあるようです。

数々の建築家や造園家に愛されてきたタマリュウ。グランドカバーとしての実用面でのメリットデメリットを木造建築と調和した作例と共にご紹介。

一日花という咲き方で自家受粉を防ぎ、他家受粉により遺伝子の多様性を獲得する夏椿。咲いて散って結実する、儚い様子をご紹介します。

遅咲のツツジであるサツキは、開花期が同じツツジ科のカルミアと重なり、美しい競演を見せてくれることが分かりました。

病害虫にめっぽう強く、萌芽力が強いが自然に樹形も整うという、手間暇を掛けなくても良い低木として人気の樹種になります。