【雑木の庭】他家受粉戦略を行う常緑?夏椿(シャラ)の儚い一日花

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本ブログでは、「設計事務所」「工務店」「造園家」三者による家づくりの経緯や暮らし方含めて情報提供していきます。
我が家は3者の方々の協業により、建築と庭の調和を評価するユニソンフォトコンテストで最優良賞を受賞することができました。

初めての方は【家づくり】ユニソンフォトコンテストで最優良賞を受賞した建築と庭が一体の土間庭の家を紹介!!の記事からご覧下さいませ。

今回はツバキによく似た白い花を咲かせる、夏椿の開花をご紹介していきます。
(この植栽は、花が咲くと思っていなかったので、正直それほど注目しておらず、落葉したかどうか覚えておりません。。)
同じツバキ科では、以前ヤブツバキの開花を紹介していますが、夏椿は色も咲き方も全く異なります。

夏椿は、1日花といって、朝咲いた花が夕方には散ってしまいます。
一斉に咲かず、少しずつ開花することで、自家受粉を防ぎ、他家受粉により遺伝子の多様性を獲得する戦略のようです。

なので咲き乱れる「夏椿」という物を見ることは叶いませんが、枝元や地表に短期間だけ現れる夏椿の花の様子をご紹介します。

本記事がお勧めの人

・夏椿の植生が知りたい
・夏椿の開花の様子が知りたい

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夏椿の植生

夏椿の植生

・ツバキ科ナツツバキ
・常緑種はトキワナツツバキ(トキワシャラ)と呼ばれる
・樹高は最大10m程度
・漢字は夏椿、若しくは沙羅とも呼ばれる
・花期間は6,7月
・花言葉は「愛らしさ」
・花後に結実し、10月頃熟す
・西日を嫌う
・耐寒性は強い
・乾燥を嫌い、夏は十分な水やりが必要
・病害虫はうどんこ病、アブラムシ、カイガラムシに気を付ける
・挿し木や実生で増やせる

夏椿の開花までの様子

蕾のようなものを確認できたのは、2023年は4月中旬の頃でした。
歯の根元に輪郭が若干赤くなった部分が、多分蕾です。

2023年4月中旬の我が家の夏椿

蕾確認から1週間後、その数を増やし、気持ち大きくもなっています。

2023年4月下旬の我が家の夏椿

蕾確認から3週間後、それほど大きな変化は見られません。

2023年5月上旬の我が家の夏椿

こちらが蕾発生から4週間後、多分明日咲く蕾の姿になります。

2023年5月中旬の我が家の夏椿

そして同時期、こちらは開花しているもの。

2023年5月中旬の我が家の夏椿

これが次の日には地面に落花し、しおれてしまいます。
いままで見てきたどんな花よりも儚いです。

2023年5月中旬の我が家の夏椿

こちらは、多分昨年の実。まだ落ちずにそのままついていました。
実だけみても、ツバキとよく似ています。

2023年5月中旬の我が家の夏椿

以上になります。
我が家には、和室前にもう一株夏椿が植栽されています。

しかし、本日紹介した株とあまり似ていません。。
もしかしたら後日本記事は修正するかもしれません。。。

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