樹種毎の特徴や成長記録

病害虫にめっぽう強く、萌芽力が強いが自然に樹形も整うという、手間暇を掛けなくても良い低木として人気の樹種になります。

成長がゆっくりで大きくなり過ぎず、花期も長く病害虫にも強い、近年人気が高い常緑のヤマボウシ。蕾から開花までの1か月をご紹介します。

春の新緑から初夏の花、初夏から秋の実と見所が多い、エゴノキ。圧倒的高密度の開花は初夏の主役になっています。

野趣に富み自然樹形が美しい中高木で、成長速度もゆっくりと、美しさと扱いやすさを併せ持つ、近年人気のシラキをご紹介します。

1年目より開花密度も増え、華やかさを増している2年目のシャリンバイ。しかし2年目のシャリンバイは大きく、ある特徴を変化させています。

樹形と、変わりゆく葉の色が美しいコマユミの年間を通した樹形と開花までのご紹介をしていきます。

初夏の花一番乗りはバイカウツギでした。3月の芽吹きから一月半かけて葉を茂らせ、花を展開していく様子をご紹介します。

普段から鬱蒼さとは無縁の繊細な立ち姿が魅力のサワフタギ。開花を迎え一層爽やかな見頃を迎えました。

グランドカバーもフッキソウやヤブコウジ、苔やシロツメグサ、クローバーなどを同時に、時に複層的に使われることで庭に多様性を齎してくれることに気付きました。

アカシデの花言葉は「装飾」と言い、花付き良く咲けば、野趣に溢れながらも絢爛な様子を見せてくれるのかもしれません。