今回も植物と共に暮らす楽しみである「実の鑑賞や誘鳥」シリーズとしてハイノキやハクサンボクの実についてご紹介していきます。
ハイノキ
3週間程の開花期を終え、5月上旬に赤味を帯びた新芽が芽生え、
6月下旬頃から実りを迎えました。
秋になる頃、実は大きく、サワフタギの様に青く熟し、鳥達を集める誘鳥木となるそうです。
ハクサンボク
四月初旬に開花したガマズミ属のハクサンボク。常緑のガマズミとも言うそうです。
満開時から2週間かけて徐々に落花し、
5月上旬には、花ガラ残ります。
6月上旬になると花ガラがそのまま結実したような実りをつけ、
6月下旬になると先端を赤くした実が大きくなりはじめていました。
今年は、センリョウ、マンリョウ、ソヨゴ、アズキナシ、ガマズミたちと共に、秋から冬を赤く染め上げてくれるのを楽しみにしています。
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