今回も植物と共に暮らす楽しみである「実の鑑賞や誘鳥」シリーズとしてシラキやソヨゴの実についてご紹介していきます。
シラキ
6月中旬頃から一気に実りはじめました。
花が目立たない割に、トマトのような、かぼちゃのような比較的大きい実を密度高く結実させるのが特徴です。
実は基本的には、この写真のように緑色らしいのですが、、
我が家の実は赤みを帯びているものが多く、、
ものによっては真っ赤に染まっています。
シラキは10月頃、比較的早めに紅葉を迎えますが、6月から10月までの長い間も、多くの美しい実りが庭を彩ってくれます。
ソヨゴ
6月上旬にはあっという間に花から実に変わっていました。
6月中旬になると、実は大きく成長していましたが、まだ緑色です。
6月下旬になると、僅かに緑色から色の変化がおきはじめていました。
秋には多くのメジロやヒヨドリを呼び寄せてくれることと思います。
ソヨゴは1年で30㎝程しか伸びない樹ですが、盛んに分枝はしてもさもさし易いので、秋の室内の飾り物として、実りとともに剪定して楽しみやすい樹でもあります。
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