今回も植物と共に暮らす楽しみである「実の鑑賞や誘鳥」シリーズとしてヤブツバキやヤマコウバシの実についてご紹介していきます。
ヤブツバキ
開花からひと月半後の4月中旬まで順々に咲き続けていました。
結実に気付いたのは6月中旬、既にかなり大きくなっていました。
まだ樹高が3m程度の若い株は、3つしか実らせていませんでしたが、数が少ないせいか卵のSサイズ程度まで大きくなっています。
この先、実が熟して開裂する12月頃まで実らせ続けます。
ヤマコウバシ
開花後1週間程度で葉の展開がはじまり、
少しづつ葉が開いていき、
開花後2週間程度で展開が完了します。
落下後1か月程度で結実します。
結実後大体ひと月程度で実は十分大きくなります。
葉の展開から3か月、葉は段々緑を濃くしていくの合わせ、実も少しづつ色濃くなってきました。
我が家は5株のヤマコウバシが植えられていますが、今年はどれも沢山の実をつけています。
昨年と同じ傾向ならば、また10月頃に実が熟し、去年より多くの鳥たちが訪れてくれるかもしれません。
キビタキやオオルリなど、まだ見たことが無い鳥を観察することができたら、またご紹介していきたいと思います。
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