【雑木の庭】断熱より心地よさを優先!風呂庭で愉しむミツバツツジやヤマコウバシの紅葉

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前置き-断熱のデメリットより心地よさのメリットを優先した大開口窓

高気密高断熱の家づくりがどんどん盛り上がってきている昨今、「無駄な窓はとらない」「大きな窓はとらない」ということがよく言われています。

そんな中、「風呂」や「トイレ」の窓はよく無くした方が良いのでは?と言われたりもしています。

一方、日本人の文化としてお風呂の時間は大切なものであり、その究極が露天風呂なのかもしれません。
高気密高断熱のはしりである工務店さん等も、良い景色を取り込んだお風呂を設計していたりします。
設計事務所は言うまでもなく。。

私自身、お風呂の時間が大好きで大切な居場所でもあるので、奥野さんにギリギリまで浴槽の上面に近づけて大開口窓をつけてもらい、JINENさんに風呂庭を設えて頂いています。

【内から覗く外観写真2】設計事務所で建てた家の風呂庭の満足ポイントと後悔ポイント

そんな我が家(6地域)の断熱具合は、下の記事に記載した通り、土間を除いた居住部のUA値は0.4程度になります。
【家づくり】イニシャルとランニングコストを最適化する為の施主の勉強とスタンスについて
夏は二階のエアコン1台で居住部を空調できる程度。
【暮らし】断熱G2~G2.5の家でエアコン1台で全館冷房できる間取りや建具の工夫
冬は、日射がある日はリビング南面の大開口窓からの日射取得で、日中は暖房無しで十分な程度。
になります。

本記事の目的-風呂庭の季節感のご紹介

今回は以前に

【雑木の庭】ミツバツツジ、シロモジ、ヤマコウバシの紅葉が楽しみな風呂庭の紹介

で記事にしました風呂庭の秋模様をご紹介します。

本記事の目的

・実例紹介が少ない風呂庭の景色の紹介
・お風呂で季節感を感じる体験の紹介

風呂庭の構成

風呂庭は奥から

・ヤマコウバシ
・イロハモミジ(まだ幼木)
・ヒメシャリンバイ
・マンリョウ
・ハクサンボク
・シロモジ
・アオキ
・ミツバツツジ
・吉祥草(下草)
・ツワブキ(下草)

の構成になっています。

後三年くらいすると、現在は腰の高さ程度のイロハモミジのボリュームがもっさりしてきて、賑やかになっていきそうです。

残念ながら、シロモジは早々に落葉してしまったので、当初の予想よりはこじんまりとした秋の風呂庭になっています。

ミツバツツジやヤマコウバシの紅葉

【雑木の庭】小雪の紅葉はヤマコウバシが主役になりました

の記事で書いた様に、11月中旬にはヤマコウバシは真っ紅に紅葉のピークを迎えていました。
12月上旬の現在は表庭と同様に枯葉色と少し大人しくなっています。

手前のミツバツツジは段々黄葉してきたかという程度です。

土間庭の家の風呂庭

写真では見えませんが、ミツバツツジは既に花芽が沢山ついており春の開花シーズンを待ち望んでいます。
昨年は植え付け後すぐだったせいか咲いていなかったので満開が楽しみです。

土間庭の家の風呂庭

足元で見えませんがマンリョウの実も赤く育ってきており、順調に冬支度が進んでいます。
冬の枝モノとして活用したいと思っています。

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