【雑木の庭】サワフタギ、シャラの実の特徴、誘鳥種や味、鑑賞価値など

雑木の庭
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ブログ紹介

本ブログでは、「設計事務所」「工務店」「造園家」三者による家づくりの経緯や暮らし方含めて情報提供していきます。
我が家は3者の方々の協業により、建築と庭の調和を評価するユニソンフォトコンテストで最優良賞を受賞することができました。

初めての方は【家づくり】ユニソンフォトコンテストで最優良賞を受賞した建築と庭が一体の土間庭の家を紹介!!の記事からご覧下さいませ。

今回も植物と共に暮らす楽しみである「実の鑑賞や誘鳥」シリーズとして、サワフタギやシャラの実についてご紹介していきます。

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サワフタギ

誘鳥種

サワフタギの実は多くの鳥を惹きつけるようです。
特にキビタキやヒヨドリ、メジロが多いそう
・キビタキ
・シジュウカラ
・ジョウビタキ
・トラツグミ
・マミチャジナイ
・マミジロ
・ヒヨドリ
・ルリビタキ
・ツグミ
・メジロ
・ムギマキ

・11月頃、青く熟した頃に人も食べられるようです。
・甘くはなく、セロリのような味がする

鑑賞価値

・樹木としては唯一青色(瑠璃色)に熟す大変珍しい種
・盆栽としても人気がある程、鑑賞価値が高い

4月下旬に満開を迎えたサワフタギ。

2023年4月下旬、我が家のハサワフタギの開花

6月中旬頃から緑の実を実らせています。

九月頃になると、「ルリミノウシコロシ」の別名の通り、ラピスラズリのような瑠璃色に染まっていきます。

キビタキやヒヨドリ、メジロをはじめ、非常に多くの鳥達に人気の実になりますので、また土間に籠ってバードウォッチングに勤しみたいと思います。

シャラ

誘鳥種

・ヒヨドリ

・食べられない

鑑賞価値

・実自体は目立たずそれほど鑑賞価値はないが、次の開花期まで実のガラを落とさずにぶら下げているので、ガラが目立つ。

5月中旬から6月上旬に開花を迎えたシャラ

我が家にはシャラはシャラでも2種類植えられているようです。

こちらが5月中旬に開花した方。

2023年5月中旬の我が家の夏椿

開花期に昨年の実のガラがまだついていました。

2023年5月中旬の我が家の夏椿

そしこちらが6月上旬に開花したシャラ。

落花後間もない6月中旬には、既に実を膨らませています。
木の実は最終的に5裂し、椿のように種を落とすようです。

2023年6月中旬のシャラの実

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