【雑木の庭】サワフタギ、シャラの実の特徴、誘鳥種や味、鑑賞価値など
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今回も植物と共に暮らす楽しみである「実の鑑賞や誘鳥」シリーズとして、サワフタギやシャラの実についてご紹介していきます。
サワフタギ
誘鳥種
サワフタギの実は多くの鳥を惹きつけるようです。
特にキビタキやヒヨドリ、メジロが多いそう
・キビタキ
・シジュウカラ
・ジョウビタキ
・トラツグミ
・マミチャジナイ
・マミジロ
・ヒヨドリ
・ルリビタキ
・ツグミ
・メジロ
・ムギマキ
味
・11月頃、青く熟した頃に人も食べられるようです。
・甘くはなく、セロリのような味がする
鑑賞価値
・樹木としては唯一青色(瑠璃色)に熟す大変珍しい種
・盆栽としても人気がある程、鑑賞価値が高い
4月下旬に満開を迎えたサワフタギ。
6月中旬頃から緑の実を実らせています。
九月頃になると、「ルリミノウシコロシ」の別名の通り、ラピスラズリのような瑠璃色に染まっていきます。
キビタキやヒヨドリ、メジロをはじめ、非常に多くの鳥達に人気の実になりますので、また土間に籠ってバードウォッチングに勤しみたいと思います。
シャラ
鑑賞価値
・実自体は目立たずそれほど鑑賞価値はないが、次の開花期まで実のガラを落とさずにぶら下げているので、ガラが目立つ。
5月中旬から6月上旬に開花を迎えたシャラ。
我が家にはシャラはシャラでも2種類植えられているようです。
こちらが5月中旬に開花した方。
開花期に昨年の実のガラがまだついていました。
そしこちらが6月上旬に開花したシャラ。
落花後間もない6月中旬には、既に実を膨らませています。
木の実は最終的に5裂し、椿のように種を落とすようです。
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