今回は【暮らし】1年住んでやって良かった仕様8選!!建築家・造園家・匠の工務店_総集編1や【インテリア】反コストミニマム!カーテン+簾戸で和の趣深い住宅に!少し贅沢な暮らしの勧めでも触れた、窓周りに齎す雑木の庭の恩恵についてご紹介していきます。
【雑木の庭】内からも外からも美しく、足元は実生のモミジの群生地となったリビング部西の紹介にも記載した通り、大開口の窓と雑木の庭の相性は抜群でした。
相性が良いゆえ、普段中々ロールスクリーンを下ろすことがありません。
窓の向こうには素晴らしい杜の景色があります。
しかし、偶には、特に日射が軒をかわして屋内に入ってくる秋冬、雑木の庭があるからこそのカーテンの景色(ロールスクリーンの景色)を発見しました。
秋冬限定ですが、リビングに発生する巨大アートをご紹介します。
秋冬のリビングに10平米の巨大アートが誕生
冒頭述べた通り、普段はロールスクリーンを上げていますので、リビングには下の写真のような影がさしているのみです。
外を見れば美しい雑木の景色がありますし、この影は陰で趣があります。
しかし、深い日射がリビングに入ってくる11月、日中に偶々ロールスクリーンを下ろしていた時、素晴らしい景色をみることができました。
幅5m高さ2m強に及ぶ巨大な影絵が発生しています。
住み始めて1年、初めて気付いた景色に10分ぐらい呆然と眺めてしまいました。。
ロールスクリーンを上げれば、当然美しい景色があるのですが、これはこれで全然ありでした。
普段のリビングとは雰囲気が一転して、より和に傾いたような趣が。。
我が家にしかない、唯一無二のインテリアとして、今後も重宝したいと思いました。
こんな思いもかけない嬉しいことがあるので、「大開口」+「雑木の庭」は改めてお勧めになりました。
和室にこぼれる光と影
リビングに美しい影を齎していたので、同じ南面に窓をもつ和室も、いいことが起こっているだろうと、写真を撮りに行きました。
そうするとやはり窓際に良さそうな光と影が。
先週購入したマリーゴールドと菊を添えて、撮影した写真が下になります。
和室とこの花の組み合わせはともかく、美しい日常を彩られているのではないかと思います。
「深い日射」「窓辺」「雑木の庭」の組合せ、これから庭が成長していくたびに変化していく景色が得られると思うと、今後の生活がより楽しみになってきます。
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