【雑木の庭】マンリョウ、の実の特徴、誘鳥種や味、鑑賞価値など

樹種毎の特徴や成長記録
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ブログ紹介

本ブログでは、「設計事務所」「工務店」「造園家」三者による家づくりの経緯や暮らし方含めて情報提供していきます。
我が家は3者の方々の協業により、建築と庭の調和を評価するユニソンフォトコンテストで最優良賞を受賞することができました。

初めての方は【家づくり】ユニソンフォトコンテストで最優良賞を受賞した建築と庭が一体の土間庭の家を紹介!!の記事からご覧下さいませ。

今回も植物と共に暮らす楽しみである「実の鑑賞や誘鳥」シリーズとして万両の実についてご紹介していきます。

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マンリョウ

誘鳥種

似た樹種の中では、センリョウの方が美味しいらしいですが、マンリョウも被食散布型種子であり、良く鳥に食べられます。
以前【雑木の庭】実生のマンリョウは果肉を剝がさないと発芽しないようですでご紹介したように、我が家では多くの実生のマンリョウが発芽しています。
・ヒヨドリ
・メジロ

・後味に生臭さがしみて不味いそう。鳥もナンテンやセンリョウの実が無くなった後に仕方がなく食べている模様

鑑賞価値

・金運に恵まれ、家が長く栄えるとされる縁起木。
・古典園芸植物として江戸時代より鑑賞されてきた。
・常緑の緑と赤い実が、冬の庭を彩ってくれる。

6月末に開花したマンリョウ。

2023年6月末、我が家のマンリョウの開花
2023年6月末、我が家のマンリョウの開花

2023年の長い猛暑を越えて、無事実りを迎えています。

2023年8月末、我が家のマンリョウの実り
2023年8月末、我が家のマンリョウの実り

今年は数多くの実生株が発生しているので、冬になったら飾り物としていくつか剪定していこうと思っています。

あと何年かすれば、数多くの実生のマンリョウ、実生のナンテン、センリョウ達が多くの実りを迎え、ふんだんに枝モノとして活躍してくれそうです。

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