【雑木の庭】下草のマイナス管理、植栽2年目のコゴミやツワブキ、ベニシダ

雑草や病害虫対策、庭のお手入れ
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ブログ紹介

本ブログでは、「設計事務所」「工務店」「造園家」三者による家づくりの経緯や暮らし方含めて情報提供していきます。
我が家は3者の方々の協業により、建築と庭の調和を評価するユニソンフォトコンテストで最優良賞を受賞することができました。

初めての方は【家づくり】ユニソンフォトコンテストで最優良賞を受賞した建築と庭が一体の土間庭の家を紹介!!の記事からご覧下さいませ。

下草のマイナス管理については、昨年の9月に【雑木の庭】ベニシダやコゴミといった下草のマイナス管理で見栄えの改善&虫を抑制するにて一度ご紹介しています。

マイナス管理すべき樹種は前回と同じなのですが、地面に対する生い茂り方が、植栽1年目の去年より、2年目の今年の方がより顕著になってきています。

今年の5月にJINENさんにより下草含めて庭全体を剪定して頂いたばかりですが、勢いが出てきた植栽2年目は、たったひと夏でここまで生い茂るという様子をご紹介していきます。

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地面を覆いつくす下草の成長具合

こちらが今回マイナス管理で剪定しようとしているエリアになります。

ツワブキとコゴミが大面積を占めています。

蚊やコバエの格好の住処になっては嫌なので、ざっくりと剪定します。

2023年7月の剪定前の下草

ざくざく剪定しても、どうせすぐにまた増えてくるので、特に考えなしに刈っていきました。

センスが良いとは言えませんが、これで鬱蒼とした感じは無くなりました。

2023年7月の剪定後の下草

また剪定したら、コゴミに隠れていたシダの赤ちゃんが出てきました。

石の中という逆境をものともせず顔を出しています。

このようにシダ類は、あらゆる植物の中でも最も強い種なので、【雑木の庭】水切れや葉焼けし易い低木樹や下草とその対策で書いた様に、夏の日差しで葉焼けしてしまったら、躊躇わずにどんどん剪定して子世代へと世代交代させていけば良いかと思います。

涸沢の中から生えてきたシダ

植栽2年目を迎えて、庭の管理についての感想

雑木の庭との付き合いも2年目を迎え、少しづつ自分にあった付き合い方が分かって来た様に思います。

水やり、剪定、虫対策などなど(こちらに庭のお手入れの記事がまとめてあります

姫路のリビングソイル研究所さんの動画でも、家主が気になったときに、ちょいちょい剪定しておくのは良いことだと言っていたような気がします。

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