にほんブログ村今回は待ちに待った山桜の開花をご紹介します。
・山桜の植生が知りたい
・山桜の芽吹きから満開に至るまでの様子が知りたい
今年2023年は記録的な暖かさが続いており、例年の二十四節気でいう清明より1週早く満開になっています。
あわよくば2週間前にピークを迎えた寒緋桜との競演を期待していましたが、寒緋桜は葉桜へと変わりつつある現在でした。
山桜といえば数日前に、【暮らし】大垣2大花見名所の１つ、視界を埋め尽くす桜の世界の犀川堤と墨俣一夜城址_動画有りにて、満開の写真をご紹介しています。
我が家の山桜は、まだ植栽2年目なので、墨俣程花の密度は高くないですが、去年より花付きが明らかに良くなっています。
それでは、芽吹きから満開になるまでの様子をご紹介していきます。
山桜の植生
・バラ科サクラ属の落葉高木樹
・樹高は最大25m
・花期は3月下旬から4月中旬
・花芽と葉芽が同時に展開する
・ソメイヨシノより花の数は少ない
・花言葉は「あなたに微笑む」「純潔」
・果期は5 月から6月で夏に赤く色づく
・実は熟すと黒くなるが美味しくない
・秋に紅葉する
・夏以外は水やりは必要ない
・陽当たりが良くないと育たない
・てんぐ巣病にかかる
・アメリカシロヒトリの被害が多い
・成長は年６0㎝程度と早い
・ソメイヨシノと異なり実生でも増やせるが
雑種となり植生が読めない、ので接木が多い
山桜が満開になるまで
2023年は3月19日頃芽が動き出しました。
それから５日程で5輪ほどが開花。
開花から5日程でほぼ満開となっています。
樹高は５～６ｍ程度。
写真では分かり難いですが、頂上へ行くほど花の密度が高くなっています。
少し拡大してみると花付きが良いのが分かります。
今週末程度までは落花せずにいて欲しいですが、、
昨日のニュースでは「ソメイヨシノは落花が近づくと、花の中心が赤くなる」と言っていましたが、、山桜もそうなのでしょうか？
先週の土日は雨だったので、次の土日にゆっくり家で花見が出来たらと願っています。
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