本ブログでは、「設計事務所」「工務店」「造園家」三者による家づくりの経緯や暮らし方含めて情報提供していきます。
我が家は3者の方々の協業により、建築と庭の調和を評価するユニソンフォトコンテストで最優良賞を受賞することができました。
初めての方は【家づくり】ユニソンフォトコンテストで最優良賞を受賞した建築と庭が一体の土間庭の家を紹介!!の記事からご覧下さいませ。
今回も植物と共に暮らす楽しみである「実の鑑賞や誘鳥」シリーズとして、コバノズイナやコマユミの実についてご紹介していきます。
コバノズイナ
コバノズイナは花と紅葉に見所があり、実についての情報は殆どありませんでした。
情報無し。
今シーズン観察し、発見したら追加します。
・人が食べるのには向いていないとだけ
・実り始めは緑色で目立たなく、熟すと何色に変化するのか情報も無い。
今後観察して追記していきます。
5月下旬に満開を迎えたコバノズイナ。
6月下旬によく観察してみると、実らしきものを発見しました。
昨年も実っていたはずですが、ささやか過ぎて見逃していました。
さく果と呼ばれる、熟すと下部が裂け、種子がはじけ飛んで散布される種類の実らしいです。
コマユミ
・オオアカゲラ
・コガラ
・アルカロイド系のニボニンという毒があり、人は食べられない
・鳥散布種子の為、鳥に食べてもらう為に秋から冬に真っ赤に熟し、美しい。
4月下旬に満開を迎えたコマユミ。秋には素晴らしい紅葉も魅せてくれます。
花後、6月に入るとちらほら実らしきものが。
6月下旬になると大きくなってきました。
秋になると熟して赤くなり、鳥たちにアピールを始めるようです。
我が家のコマユミは今年初めて開花と、結実を迎えているので、まだ熟した美しい実を見たことがありません。
山の中ではコゲラなどのキツツキ科の餌になるそうですが、我が家にもコゲラは来たことがあるんので、啄みに来るのを楽しみにしています。
土間の目の前に植栽されているので、秋に土間に潜み、コゲラのバードウォッチングにチャレンジしたいと思います。
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