【インテリア1】土間を彩るカールハンセンのチェア、デイベッドとアンティークのソーイングテーブル

インテリア家具
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本記事がお勧めの人

・ゆったりと長時間座れて、和にも馴染む自然素材が美しい椅子が欲しい

・複数人が快適に座れて、昼寝もできるデイベッドが欲しい

・カールハンセンやウェグナー、オーレヴァンシャーに興味がある

・小型のバタフライテーブルが欲しい

・北欧のアンティーク家具に興味があり、お買い得に入手したい

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土間の家具構成の考え方

我が家は家具は多くが建築家の奥野さんからのご提案か、ご相談でokが出たものを採用しました。

この土間においては、2つの用途の観点から家具の構成を考えています。

1つ目は、身近な大切な人達がゆったり気兼ねせずに、長時間ゆっくりできること

2つ目は、半パブリック的に、お客さん方に寛いでもらうこと

以上より、この6畳の土間サロンを2人でゆったり使用する、若しくは4〜5人でお茶を飲むような想定で家具を選びました。

必要な家具は「ゆったり座れるイージーチェア」「昼寝もできるデイベッドかソファー」「空間を有効活用できるバタフライテーブル」の3つとなりました。

家具を安く買う方法

中古やヤフオクで安く買ったものもありますが、正規の値段で買っていては資金不足は明白でした。。

そこで、特にカールハンセンの家具を安く買う方法を探し、ある2店舗で20%OFFで購入できる算段がつき、清水の舞台を飛び降りる覚悟を決めました。この方法は、下の記事に記載してあります。

当初は見た目でCH71とCH72のセットを考えていたが・・

当初の土間の家具は、ウェグナーのCH71とCH72の組合せがカフェっぽく、可愛らしい雰囲気にしようと思っていました。

中々東海圏で、CH71とCH72をセットで展示しているところは無かったのですが、北名古屋市のヤマトヤさんにあるのを発見しました。

そこでみると、確かに見た目は物凄く好みで良かったです。
しかし座り心地は??長時間ゆったり滞在するには??という印象でした。

座り心地の良いカールハンセンのイージーチェアの発見

カールハンセンの椅子、もっと言うとウェグナーの椅子に座るのはこの日が初めてでした。

あまりにも有名なブランドかつ、デザイナーの椅子、デザインは抜群。
座り心地を求めるものではないのかな?と一瞬思いました。

しかし、このヤマトヤさんではカールハンセンの椅子が豊富に展示されており、近くにあったのが、カールハンセン、オーレヴァンシャーのow149でした。
仕様はオークのオイル仕上げ、ブラックレザー。

CH71とは傾向は全く異なり、しっとりと落ち着いた普遍的なデザイン。
なによりow149の座り心地が圧倒的に良く、感動しました。

座り心地が圧倒的でOW149と相性抜群のデイベッドの発見

CH71とCH72のセットで考えていたので、OW149を選んだことでCH72の代わりを考える必要が出てきました。

そんなとき、やはり偶々OW149を座った隣に展示されていたのが同じオーレヴァンシャーのOW150。
仕様はオークのオイル仕上げ、ブラックレザー。

同じオーレヴァンシャー同士で、メーカーの公式な組合わせでもあります。
このセットが納まりが悪いわけがありませんでした。

更にow150の素晴らしい所は、フレームの落ち着いたデザインやレザーの質感といった見た目のみならず、その座り心地寝心地にありました。多分、現代人の一般的な座り心地の好みで、デイベッドを選択すると、このow150に落ち着くのでは?と思えるくらいです。

但し、お値段はそれなり以上の価格帯。。
この日はまだカールハンセンの家具を安く買う算段がついて無かったので、即決はできませんでした。


因みにOW150以外で検討したデイベッドは下記表の通りです。

メーカー型番
木工ふくなりデイベッドソファ
AJIM(アジム)sesta
ボーコンセプトnendo

結局色々迷った挙句、冒頭にあげたカールハンセンを安く買う方法を決めてとして、OW149とOW150のセットを購入するに至りました。

ヴィンテージのコーヒーテーブルの選択

OW149,OW150とくれば同じくオーレヴァンシャーのOW449
コロニアルシリーズとの調和を考えられて1964年にデザインされたテーブルがあります。

しかし、この組合せはあまりにも安易で少しつまらなく思えました。

そこで、サイドテーブルやコーヒーテーブルを探している最中に、「さしものかぐたかはしさん」の工房にて、ソーイングテーブルというものの存在を初めて教えて頂きました。

但し、さしものかぐさんにある品は、特別なオーダー品であったため、数か月や一年で購入できるようなものではありませんでした。

ソーイングテーブルをGoogle検索してみると、出てくるのは有名なhalutaさんのはじめヴィンテージショップがずらり。

ぱっとWEBで在庫を見渡すと目を引くのはウェグナーのAT33
天板がエクステンドできるようで、6.5畳の土間にも使い勝手が良い仕様とサイズ。

しかし、お値段はOW449の3倍以上。
流石に分別をつけて諦めました。。

そんなとき、ネットで探してみつけたのが、ヨハネスアンダーセンの1960年チェリー材になります。
こちらも天板をエクステンドでき、しかも今となっては稀少なチーク材。

名古屋市天白区の北欧ヴィンテージショップのCONNAUGHTさんにあったので、電話をかけ、商品を見せてもらいに伺いました。
CONNAUGHTさんには、ソーイングテーブルだけでなく、ゲタマやモーエンセンやオーレヴァンシャーのヴィンテージがリペアされた商品が沢山おいてあり、眼福でした。
一つ一つの商品を大変丁寧に、気の済むまで何度も触らせて下さり、気持ちよくお買い物ができるショップです。

ここで、ソーイングテーブルの現品を確認し、無事購入となりました。

ヨハネスアンダーセンのソーイングテーブル
ヨハネスアンダーセンのソーイングテーブル

リビング、和室、外土間はまた後日に投稿します。

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