これまで、我が家の庭にくる鳥のバードウォッチングについて、【雑木の庭】メジロが盗み喰い?!秋の土間サロンからのバードウォッチングで決定的瞬間を撮影、【雑木の庭】リビングからのバードウォッチング、ハトが仲間と羽を休める空間は庭園気分!?にてメジロとハトをご紹介してきました。
今回は、【雑木の庭】春本番、35種を超える庭の開花リレーの旗手となる寒緋桜が咲きましたでご紹介した通り、寒緋桜の開花に合わせてヒヨドリが来るようになったので、その様子をご紹介していきます。
寒緋桜の蜜を吸うヒヨドリを撮影
リビングから窓際まで、そっと近づいて撮影しました。
撮影距離は4~5m程
望遠レンズに付け替える余裕がなかったので、焦点距離58mmで撮影し、トリミングしています。
ヒヨドリは体長が20cm以上あって大きいこと、飛来してくるとよく鳴くことより、割と存在に気付きやすいです。
いつもはツガイで来るのですが、本日は1羽でした。
大きな体で、枝を揺らしながら飛び回り、満開の花を探しているようです。
寒緋桜は吊り下げ状に咲いている為、最初は上向きにくちばしを向けていました。
ただ、直ぐに良い止まり木が無くなったのか、どんどんアクロバティックな体勢に。
我が家の寒緋桜は、少々無理な体勢をしても吸いたいほど美味しかったようです。
メジロが梅や桜に群がるのはよく見かける光景でしたが、ヒヨドリが蜜を吸う姿を間近でみることができるという、新たな雑木の庭の楽しみを発見することができました。
mamemamemae29さんに教えて頂きましたが、【雑木の庭】意識を向けて初めて気付く美しい現象、「控えめな美」のヒサカキの開花に追記したように、ヒサカキにはウグイスも飛来し易いとのことなので、今後撮影に成功したらご紹介していきたいと思います。
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