【雑木の庭】経年で近づくリビングと鳥の距離感と、メジロ親子の給餌の4コマ写真をご紹介

バードウォッチング
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ブログ紹介

本ブログでは、「設計事務所」「工務店」「造園家」三者による家づくりの経緯や暮らし方含めて情報提供していきます。
我が家は3者の方々の協業により、建築と庭の調和を評価するユニソンフォトコンテストで最優良賞を受賞することができました。

初めての方は【家づくり】ユニソンフォトコンテストで最優良賞を受賞した建築と庭が一体の土間庭の家を紹介!!の記事からご覧下さいませ。

今回は、雑木の庭の楽しみであるバードウォッチングのご紹介です。

昨年、10月になりヤマコウバシやヒサカキの実が熟しはじめると、メジロの家族が遊びに来るようになりました。

今年は去年より猛暑が続くせいか、実が熟すのが早く3週間程早くメジロがやってきています。

更に、植栽2年目を迎えた我が家の庭は、昨年より多くの樹が実りを迎え、よりリビングから近い距離でバードウォッチングを愉しめるようになってきました。

そのせいか、昨年は気付くことができなかった、メジロの親子の給餌の瞬間を捉えることができたので、4コマ写真にしてご紹介していきます。

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秋直前となり、シジュウカラからメジロの季節に

真夏の8月は、胸にネクタイをつけたシジュウカラが庭に遊びに来ていました。

シジュウカラは動きが素早く、また警戒心も強いようで、中々ピントがあった写真を撮る事はできませんでした。カメラを向けているのに気付くと、直ぐに飛び立ってしまいます。

我が家の苔庭で虫を探すシジュウカラのつがい
我が家の苔庭で虫を探すシジュウカラのつがい
我が家の苔庭で虫を探すシジュウカラのつがい

8月から9月に入って10日程度経過した頃でしょうか。
いつの間にか庭に飛び立ってくる鳥が、シジュウカラから、メジロに変わっていました。

メジロは人に慣れているのか、明らかにカメラ越しに目が合っても中々逃げていきません。

我が家のヒサカキに集うメジロ

2年目の雑木の庭と鳥との距離感

我が家の雑木の庭も、植栽2年目になると多くの樹が結実するようになってきました。
各樹種の実の特徴や、誘鳥種、鑑賞価値について、下の表のように記事にしています。

今回メジロ達がやってきたのは、ヤマコウバシとヒサカキ。

その中でもヒサカキは下の写真の青〇の樹になり、リビングから僅か2m程の距離になります。

メジロが集うヒサカキをリビング内から見た写真
メジロが集うヒサカキをリビング外から見た写真

雑木の庭を設えてもらうまでは、まさかこんなリビングの至近距離から、鳥の家族の集いを眺めることができるとは思ってもみませんでした。

1回やってくると数分から5分程度、ガラス越しの人を気にすることなく実を啄んでいます。

ヒサカキの実を物色するメジロ
ヒサカキの実を物色するメジロ
ヒサカキの実を物色するメジロ
ヒサカキの実を物色するメジロ

メジロ親子の給餌、4コマ写真

今まで、鳥の親子の給餌は、巣で行われるものと思っていました。

しかし、どうやらメジロは家族で飛来した先でも、給餌を行っているようです。

まだ小鳥が木の実の取り方が分からない、この時期だけのことでしょうか?
はたから見ると過保護に見えて微笑ましいです。

ピントはあっていませんが、その様子を4コマ写真にしてご紹介します。

ヤマコウバシの実の給餌を行うメジロ親子1
ヤマコウバシの実の給餌を行うメジロ親子2
ヤマコウバシの実の給餌を行うメジロ親子3
ヤマコウバシの実の給餌を行うメジロ親子4

今回は以上になります。

今後より鳥が我が家に慣れ、滞在時間が増えてより賑やかな庭になってくるかもしれません。

また面白い写真が取れたらご紹介していきます。

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